ミッションクリティカルな通信は、従来の無線から移行し、5Gモバイルブロードバンド革命をファーストレスポンダー、公共安全、輸送、公共事業、石油・ガス、鉱業などにもたらす大きな転換期を迎えています。この3GPP MCPTT/MCX標準ベースの技術は、緊急サービス、警察、消防、救急車、およびプロの無線ユーザーに対して、これまでにないグループビデオ通信、HDオーディオチャット、位置情報の共有、ファイル共有などを可能にします。
MCXを実現する主要な技術であるSoftilのライブウェビナーに参加し、議論してください。
日時
日本時間2022年7月13日午後4時開始
- 挨拶
Softil Innovation Communication 日本代表 小木曽明夫
- 基調講演
日本無線株式会社 事業本部 5Gプロジェクト室長 博士(工学) 佐藤克彦 様
- 講演
ソフティル社 プロダクト&マーケティング担当副社長 Sagi Subocki氏。
ソフティル社 製品・規格担当ディレクター Anatoli Levin氏
講演内容
– 公共安全、緊急事態、公共事業の通信にモバイルブロードバンド革命が必要な理由
– 5G/LTE公共安全ブロードバンドの基礎 – 3GPP MCX標準とサービスプロバイダの役割
– 世界におけるMCXサービス
– MCXとFRMCS(将来の鉄道移動通信システム)のためのブロードバンド製品エコシステム
– MCX製品のニーズ
– MCXとFRMCSのソリューション開発にソフティルが貢献できること
– ミッションクリティカルな通信の将来
Sagi Subocki氏は、Softilの製品およびマーケティング担当副社長です。モバイル通信、Video over IP、Internet of Thingsを専門とし、LTEや5Gでのミッションクリティカル通信、IMS/VoLTE、WebRTCビデオ通信ソリューションにおける当社の先駆的な製品戦略を主導しています。
Anatoli Levine は、 Softil の製品および標準化担当ディレクターで、LTE および 5G 上の Mission Critical Communications (MCX) 、IoT、WebRTC、VoLTE/ViLTE/RCS、SIP、IMS、その他多数の技術など、開発者向けの Softil の実現製品ポートフォリオの戦略および製品ロードマップ開発を担当しています。Levineは、3GPP、ETSI、IETF、その他のSDOといった業界団体において、オープンな国際通信規格の開発に参加しています。