• 2020.11.19
  • ロボット・AI・製造関連技術

半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、資本金111億94百万円)は、この度、AIの社会実装を加速化する「BrainTech」の取り組みを開始し、「BrainTech」において世界をリードするInnerEye Ltd.(以下インナーアイ社、本社:イスラエル ヘルツリーヤ、CEO:ウリ アントマン)のソリューションを提供することを発表しました。この二社は大使館主催のイベント出展を契機に、今回の契約締結に至りました。New Release

■BrainTechとは
「BrainTech」とは、Brain(脳)とTechnology(技術)をかけ合わせた造語であり、脳科学をベースにした技術、サービスを指します。物と人間の脳をつなぐ新たな取り組みであり、社会イノベーション、デジタルトランスフォーメーションを進めるうえで、重要な役割を担う技術として注目されています。2013年にはアメリカ合衆国 オバマ前大統領、またイスラエル シモン ペレス 前大統領がプロジェクトを発足させ、様々な成果が生まれています。同様に日本においても様々な脳科学の研究がおこなわれてきており、研究から生まれた成果がサービスとして発表されてきています。
■インナーアイ社ソリューションについて
人の脳の活動状況を基に、その人の判断をAIに学習させることができる、画期的な「BrainTech」によるプラットフォームを提供するインナーアイ社のソリューションは、EEG(脳波測定器)を通して脳活動の状況をとらえ、人の認識・判断をAIに短期間で学習させることができます。