• 2024.05.22
  • イベント
  • 自動車関連技術

日本自動車工業会が策定した「自動運転の安全性評価フレームワークVer.3.0」に対して抽象的シナリオを用いるとシナリオ生成からテスト評価までの工数を削減できることをご存知でしょうか?
「テストシナリオの作成に時間がかかりすぎる」
「結果の評価・分析に多くの工数がかかる」
「複雑なシナリオのテストが難しく、十分なテストを実施できているか不安だ」
など、テストに関する多くのお悩みを抱えていると思います。

今回のセミナーでは、そんな苦労を軽減するため、日本自動車工業会が策定した「自動運転の安全性評価フレームワーク Ver.3.0」で示されるシナリオベースの安全性評価プロセスに対して、抽象的シナリオを用いた効率的テスト手法をご紹介します。
・シナリオ体系を元に抽象的シナリオを利用することで実現するシナリオ生成の効率化
・シナリオ定義時にテストの十分性を示す証拠となるCoverageを定義し、テストの”進捗・終わり”を可視化
・実車の走行ログからシナリオを導出する方法

特に抽象的シナリオを用いたシナリオ生成と、テストの十分性を示すCoverage定義およびCoverageの可視化は”デモンストレーション”を交えてご紹介します。


セミナー名:自動運転の安全性評価フレームワーク Ver.3.0と抽象的シナリオを用いてテスト工数を削減する方法
日時:2024年6月11日(火) 15:00  16:00
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:無料
主催:Foretellix