日本の中堅・中小企業にシンプルなSoftware Defined Network Accessを提供
イスラエル テルアビブ – 2018年8月13日
Cloud VPN、Software Defined Perimeter技術のリーディングプロバイダであるPerimeter 81は、本日、日本の大手IT販社で中堅・中小企業向けMSPである宝情報と正式にパートナー契約を締結したことを発表しました。
両社は、宝情報の販売チャネルとサービス基盤を通じて、Perimeter 81の革新的なNetwork as a Service技術を日本市場に提供することに合意しました。
「我々は日本市場の開拓と成長にコミットし、市場のリーダである宝情報と協業することにより、日本の中堅・中小企業向けにセキュアネットワークアクセスを再定義できるものと確信します」と、Perimeter 81の創設者でCEOのAmit Bareketは述べています。
ハードウェア不要で、マルチテナント管理プラットフォーム、シングルクリックでのアプリケーション設定などの機能により、Perimeter 81はマネジドサービスプロバイダやそのユーザに、容易に高い拡張性と費用対効果のネットワークセキュリティを提供します。
Perimeter 81のソフトウェアサービスは、オンプレミスでもクラウドでも、ハードウェア導入や複雑なマニュアル設定が不要で、場所によらずポリシーに基づくセキュアアクセスゲートウェイを自動的に構築でき、中堅・中小企業市場に最適なソリューションです。
「インターネット上に流れる情報に暗号化処理を施して、セキュアな環境を実現するPerimeter 81のソリューションは、インターネットアクセスをより安全に活用するためのインフラとして必要不可欠なものになるでしょう。日本の中小企業をセキュリティ被害から守る役割を担う我々にとって、是非とも拡大していきたいソリューションです」と、宝情報代表取締役社長/CEOの宝玉 昭彦氏は述べています。
「日本は2019年ラグビーワールドカップや、2020年東京オリンピックを控えています。サイバー攻撃の激化や、野良Wi-Fiの乱立が起こる可能性が高まっている中で、宝情報はPerimeter 81を活用し、日本のセキュリティレベルを是非とも向上させたいと考えています。」
Perimeter 81は、今日の分散した働き手にセキュアなネットワークアクセスの実現をミッションとするSoftware Defined Network分野の次世代セキュリティプロバイダです。レガシーとなったVPN技術の変革の必要性を多くのセキュリティリーダが提唱する今日、Perimeter 81はそのソリューションを最初から再構築しました。そのユーザフレンドリなインターフェス、統合管理、多くのクラウドサービスとのシームレスな連携などの特長は、すべての市場のあらゆる規模の企業に、モバイルとクラウドの完璧で信頼性の高いパワーを提供します。
宝情報とは
宝情報は、1995年設立で大阪に本社を置き、ネットワークセキュリティからエンドポイント、モバイル、クラウドセキュリティまで様々なセキュリティソリューションを提供するリーディングディストリビュータです。特に、日本市場におけるCheck Pointのトップディストリビュータを長年務めています。宝情報は、多くの販売代理店、インテグレータ、サービスプロバイダを通じて、日本中の中堅・中小企業にセキュリティソリューションとそれに付随するサービスを提供しています。
Joho