IoT技術を活用したイスラエルのモビリティプラットフォームNoTrafficは、欧州と日本への進出を控え、新たに5000万ドル(約72億円)の資金を調達した。
2017年に設立されたNoTrafficは、都市の交通の流れを分析し、市当局や交通オペレーターのより良い交通計画の策定を支援するプラットフォームを開発している。
今回のシリーズBラウンドは、M&G Investmentsが主導し、VNV GlobalとUMC Capitalが参加した。NoTrafficによると、新たな資金は日本、イタリア、ドイツ、英国などの市場を視野に入れた生産や研究開発、販売に投資する計画という。