
高性能オプティカル製品の世界的リーディングサプライヤーである富士通オプティカルコンポーネンツ (FOC)、ホワイトボックス型スイッチ/ルーターソリューションのプロバイダーである UfiSpace および革新的なネットワーキングソリューションのリーダーであるドライブネッツは、UfiSpace のホワイトボックスとドライブネッツ・ネットワーク・クラウドのソフトウェアの組み合わせで、複数の FOC ZR/ZR+ モジュールのテストと認証が完了したことを今年1月に発表した。
富士通オプティカルコンポーネンツ執行役員の布施由起治氏は「ドライブネッツ社との協業により、ネットワーク事業者はより効率的なネットワークを構築することができ、エンド・ツー・エンドのネットワーク管理を簡素化することができます」と述べている。「この統合の取組みは、FOC の ZR/ZR+ モジュールがドライブネッツ・ネットワーク・クラウドのソフトウェアによってシームレスに調整、設定、管理されることを保証するだけでなく、徹底したテストおよび検証を経た統合ソリューションを提供します。」
UfiSpace Japan の代表である Norry Lin は、「オープンな分離型のネットワーキングに関する我々の共通のビジョンは、すでに業界に大きな変化をもたらしており、ネットワーク事業者がネットワークを構築する方法においてより大きな柔軟性を与え、ネットワーク効率の大幅な改善を可能にしています。」と述べている。「本日の発表はこれに加え、サービスプロバイダの選択肢を広げ、ハードウェアのフットプリントを削減するものです。」
DRIVENETSについて
ドライブネッツは、大規模ディスアグリゲーション・ネットワーキング・ソリューションのリーダー。2015 年に設立されたドライブネッツは、サービスプロバイダー、クラウドプロバイダー、ハイパースケーラーがネットワークを構築する方法を近代化し、ネットワーク運用を合理化し、規模に応じてネットワークパフォーマンスを向上させ、経済モデルを改善を行う。ドライブネッツのソリューションであるネットワーク・クラウドとネットワーク・クラウド AI は、ハイパースケール・クラウドのアーキテクチャ・モデルをネットワーク事業者グレードのネットワーキングに適応させ、標準的なホワイトボックスの共有物理インフラ上で、コア・エッジから AI ネットワーキングまで、あらゆるネットワークのユースケースをサポートすると同時に、ネットワークの運用を根本的に簡素化し、ハイパースケールの弾力性でネットワーク事業者規模のパフォーマンスと信頼性を提供している。ドライブネッツのソリューションは現在、世界最大のネットワークに導入されている。