デジタル資産インフラ大手Fireblocksは、日本の成長するブロックチェーンエコシステムに参入するため、東京に地域オフィスを開設したことを、プレスリリースにて発表した。
日本は、その規制環境と暗号通貨とWeb3テクノロジーへの関心の高まりにより、ブロックチェーン革新におけるグローバルリーダーとして台頭している。日本の金融庁(JFSA)から承認された数少ないウォレットプロバイダーの1つであるファイアーブロックスは、財務管理、トークン化、ウォレット・アズ・ア・サービスを含む安全なデジタル資産ソリューションを提供している。
Fireblocks社について
2018年にテルアビブでMichael Shaulov、Pavel Berengoltz、Idan Ofratによって設立された、ブロックチェーンベースの新商品を開発し、日々のデジタル資産運用を管理するための使いやすいプラットフォームである。取引所、銀行、PSP、レンディングデスク、カストディアン、トレーディングデスク、ヘッジファンドは、FireblocksネットワークとMPCベースのウォレットインフラストラクチャを通じて、デジタル資産運用を安全に拡張することが可能。Fireblocksは、金融、決済、Web3の分野で何千もの組織にサービスを提供しており、6兆ドル以上のデジタル資産の移転を保証し、保管中や輸送中の資産をカバーする独自の保険契約を結んでいる。