電気自動車(EV)を走りながら充電することで小容量の電池でもガソリン車以上の航続が実現する世界が現実味を帯びてきた。トヨタ自動車と共同開発するイスラエルのエレクトレオン・ワイヤレス (Electreon Wireless) がこのほど、軽EV並みの電池で2000キロメートルに迫る走行に成功した。走行中充電が実用化し電池の搭載量を少なくできればEVのコストを下げられるほか、需給逼迫が見込まれる電池資源の効率的な使用にもつながる。
電気自動車(EV)を走りながら充電することで小容量の電池でもガソリン車以上の航続が実現する世界が現実味を帯びてきた。トヨタ自動車と共同開発するイスラエルのエレクトレオン・ワイヤレス (Electreon Wireless) がこのほど、軽EV並みの電池で2000キロメートルに迫る走行に成功した。走行中充電が実用化し電池の搭載量を少なくできればEVのコストを下げられるほか、需給逼迫が見込まれる電池資源の効率的な使用にもつながる。