サイナミクスは、アジア太平洋(APAC)地域におけるサイバーセキュリティ・ソリューションの推進を目的とした、株式会社日立システムズとの戦略的合意を今月13日に発表した。日立システムズはITソリューションとインフラストラクチャーの専門知識を提供し、サイナミクスはAIを活用した最先端のネットワークセキュリティに特化している。本契約により、日立システムズはサイナミクスの技術を再販・販売する。
Cynamics社について
Cynamicsは、すべてのゲートウェイに組み込まれた標準的なサンプリングプロトコル、特許取得済みのアルゴリズム、およびAIと機械学習を使用して、脅威の予測と可視化をスピードとスケールで提供する、今日の市場で唯一のSaaS(Software as a Service)ベースのNDR(Network Detection and Response)ソリューションです。あらゆる規模と複雑さのネットワークを保護するために構築され、その高度にスケーラブルなアプローチは、競合他社が見逃している脅威を発見し、顧客やパートナーのリソースにほとんど負担をかけることなく、サイバー攻撃に対するエリート防御を提供します。
株式会社日立システムズについて
株式会社日立システムズは、企業理念に掲げる「真に豊かな社会の実現に貢献する」という目標を達成するため、日立グループにおけるサステナビリティ経営の推進と社会イノベーション活動の支援に取り組んでいます。日立は、さまざまな産業における現実の課題を解決する力を通じて、お客さまのビジネスニーズを的確に把握する豊富なサービスインフラと充実した人材を構築してきました。これを活かし、高度なデジタル技術を活用した日立の「Lumada」や、パートナーとの協業による独自のサービスを提供することで、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを総合的に支援します。社会的課題の解決に加え、社会的価値、環境的価値、経済的価値の向上に向けた取り組みを継続することを誓います。日立は、社会的課題の解決に加え、社会的価値、環境的価値、経済的価値の向上にも継続的に取り組んでいきます。