高度なネットワーク・セキュリティ・ソリューションのリーディング・プロバイダであるアズジェント（Asgent）は、エンタープライズ向けブラウザ拡張機能のリーディング・カンパニーであるLayerXとの戦略的提携を発表しました。今年2月より、アズジェントはLayerXの最先端ブラウザセキュリティプラットフォームの日本における公式販売代理店となり、この地域におけるサイバーセキュリティ防御の強化に向けた当社の取り組みにおいて重要なマイルストーンとなります。
このパートナーシップにより、アズジェントはLayerXのブラウザセキュリティプラットフォームを提供することになります。LayerXの革新的なソリューションは、フィッシング、マルウェア、ChatGPTデータ流出、悪意のあるブラウザ拡張機能など、さまざまなサイバー脅威から効果的に保護するように設計されています。LayerXのテクノロジーは、ユーザーエクスペリエンスを妨げることなく、リアルタイムの保護とプロアクティブな脅威防御を提供し、組織内のユーザーの安全で生産的なブラウジングエクスペリエンスを保証します。
「LayerXとの新たな提携は、日本のサイバーセキュリティの状況を大きく変えるものです。ウェブ経由の脅威がますます蔓延している時代です。同時に、組織は従業員がSaaSアプリを使用し、管理されたデバイスとBYODの両方を使用できるようにする必要があります。LayerXの革新的なブラウザセキュリティは、先進的な独自技術を提供し、組織はユーザーエクスペリエンスや生産性を損なうことなく、脅威やリスクから保護することができます。」と、アズジェントの杉本隆博社長兼CEOは述べています。
「LayerXでは、ブラウザが現代企業の中心的なインターフェースであり、重要なビジネス活動が行われるハブであることを認識しています。この理解が当社のブラウザ・セキュリティ・プラットフォームの核心です。LayerXは独自のブラウザ・ネイティブであり、あらゆるブラウザにシームレスに統合して、すべてのブラウジング・イベントを包括的に可視化することができます。LayerXは、ウェブページ上の危険な機能を無効にすることから、必要に応じてウェブセッションを完全に終了させることまで、幅広い保護アクションを実行することができます。このレベルの制御と精度により、LayerXはあらゆるブラウザをあらゆるウェブ上のリスクから確実に保護します。アズジェントのリーチと専門知識により、このような機能を日本に導入できることを嬉しく思います。」とLayerXのCEO、Or Eshed氏は述べています。
LayerXについて
LayerXブラウザセキュリティプラットフォームは、ウェブ上のサイバー脅威とデータリスクを監視、分析、保護することを目的として構築されました。企業向けブラウザ拡張機能として提供されるLayerXは、あらゆるブラウザにネイティブに統合され、最高のユーザーエクスペリエンスを維持しながら、最もセキュアで管理しやすいワークスペースへと変貌させます。LayerXを使用することで、お客様はブラウザを直接標的とする、または組織のデバイス、アプリ、データへのブリッジとして利用しようとする、あらゆるブラウジングリスクや脅威に対する包括的な保護を得ることができます。
アズジェントについて
株式会社アズジェント（4288：東証スタンダード）は、日本全国の官公庁、大企業、中堅企業向けに、先駆的なネットワークセキュリティソリューションとサービスを提供するディストリビューターであり、開発者でもあります。100社以上のシステムインテグレーターを販売代理店として持ち、将来を見据えて新たな市場を創造し、海外及び自社開発のネットワーク・セキュリティ・ソリューション及びサービスを国内で成功させることを目標としている。アズジェントは20年以上にわたり、高いレベルの販売と技術サポート、幅広いサービスを提供し、その信頼性と収益性の高いビジネスを維持する能力で市場から知られるようになりました。
